みなさんこんにちは。
もう4月。本当に早いですね！

実は、昨年から計画している庭の芝張り（ドックラン）が
ようやく完成しました。
これで、我が家のトイプードルたちも散歩に行けない時でも、
庭に開放してあげられるので犬たちも喜ぶことでしょう。

コロナの影響で、出張が激減して地元にいることが多くなりました。

独立してからの10年間、
1か月の約７割以上は県外で仕事をしていたので、
ほとんど地元の変化は知らなったのですが、
おしゃれなカフェやレストランがびっくりするほど増えていました。

自分の中でどこか地元（群馬県太田市）を馬鹿にしていたのですが、
最近ではかなり地元愛が芽生えてきています。

思い返してみれば、
働き始めた20代から30代は群馬県の企業数社に勤め、
その後の30代から40代は埼玉県の企業数社に勤め、
その後の起業してからの40代から50代は群馬・埼玉以外で仕事をしています。

さて、この先の10年はどうなるのかと考えていたのですが、
まさかこんな状況（群馬で仕事）になるとは想像できませんでした。

私の中で、働く場所が変わったのは
まさに「ニューノーマル」という言葉がぴったりです。

もうひとつ「ニューノーマル」は打ち合わせや出張が変わった事です。

以前のブログでも、少しお話させていただきましたが
打ち合わせやセミナーがオンラインになったことで、
出張が減りオフィスにいることが増えました。

Zoom等の普及により、
簡単に初めての人との顔合わせや打ち合わせができるので
以前よりも忙しくなりました。（逆に無駄な面談もふえましたが・・・）

多い日は、Zoom打ち合わせが一日６件ある日もあります。

そんな日は、終了後に頭も喉も疲れ切っている状態になるので、
今は多くても３件くらいにしています。

皆さんもそうかもしれませんが、
不思議なもので最初は抵抗あったZoomでも
打ち合わせも今や、あまりストレスなく行うことができます。
（方針を決める会議や、複数での意見交換には向いていないと思いますが。）

このように、最初は抵抗あっても
新しいことに向き合うことで発見や気づきもあるので
私は基本的にどんなことでも積極的に取り組むようにしています。

さて、工務店さんのニューノーマルは何でしょうか？

住宅を購入したいお客様の行動で、
大きく変わったことはモデルハウス見学や打ち合わせを
オンラインで行うようになったことではないでしょうか？

現状、取り組んでいるのはハウスメーカーや
一部の住宅会社のみですが、
今後はスタンダードになると思いますので、
取り組んでいない会社様は準備することをお勧めします。

それと、資料請求後の追客方法。
こちらも以前のように電話をかけたり
たくさんの資料を送ったりでは、手間もコストもかかってしまいます。

でもその割には、来場率や契約率が低いので
費用対効果はとても悪く経営者の頭を悩ませています。

そこでシステム化（自動の追客システム）が必要だと思います。

忙しい営業マンが、
見込み度の低い人の追客に時間を割くのは非効率です。
会社として資料請求あった人に
自動的に「何をいつ」送るかをシステム化します。

例えば、
１回目は挨拶文と簡単な会社紹介動画。
２回目は完成見学会の案内チラシデーター。
３回目は資金計画やイベントの案内等々。

最初につくるのは大変ですが、
一度作ってしまえばその後は
自動的にお客様を育成・ファン化してくれるので、とても便利です。

実際に、私の知り合いの住宅会社様３社では成果がでているので、
皆さんの会社でも取り組んでいただければと思います。

イメージとしてはこんな感じです。↓↓↓

このように、今までとは違う新しい取り組みに関して
最初は抵抗あるかもしれませんが、4月は新しい年度にもなりますし、
前向きにチャレンジすることで、新しい標準になると思いますので
柔軟に対処することをお勧めします。